湯らっくすは西の聖地|日本一深い水風呂とMADMAXでととのう【熊本】

西の聖地・湯らっくす|MADMAXと阿蘇の天然水でととのう

「西の聖地」——熊本のサウナーから何度も聞いてきた言葉です。

東に「しきじ」あり、西に「湯らっくす」あり。サウナーの間ではそう語られるほどの存在です。日本のひなた・宮崎から車を走らせて、ついに熊本市の聖地へ足を踏み入れてきました♨️

しかも今回は、ただの聖地巡礼ではありません。サウナ大好き芸人「マグ万平」さんと湯らっくす社長のトークイベント&アウフグースイベントに合わせて訪問——という、ちょっと特別な一日でした😆

結論から言います。深さで殴られ、沈むほどの水圧に溺れ、アウフグースで溶かされた、忘れられない一日でした。

そのレポートを、先に「おすすめする理由」からお届けします💦


先に結論|湯らっくすをおすすめする3つの理由 🎯

時間がない方のために、まず結論から。湯らっくすを「西の聖地」たらしめている、僕が惚れ込んだポイントは次の3つです。

① 頭上から沈むほどの水圧「MADMAX」

水風呂の中央にぶら下がる紐をたぐり寄せ、ボタンをプッシュ。すると頭上から大量の天然水が滝のように降り注ぎます。これがもう圧巻でした。ロープにつかまっていないと沈んでしまうほどの水圧。「滝行か!」とツッコミたくなる豪快さで、一度やったらクセになります💦

② 日本一深い171cmの水風呂=地下水まろやか

最深部171cmという、ほぼ「立って入る」水風呂。普通に立っても頭まで浸かる深さで、頭のてっぺんから爪先まできっちりクールダウンできます。しかも地下水かけ流しで水質はまろやか。個人的にちょうど好きな水温で、程よい冷たさが最高でした🧊

③ メイン/メディテーション使い分け&アウフグースでととのう聖地

賑やかなアウフグースを楽しめるメインサウナと、静かにセルフロウリュできるメディテーションサウナ。その時の気分で2つを使い分けられるのが湯らっくすの懐の深さです。僕はメイン3セット・メディテーション1セットで堪能しました。一番ととのったのは、ラスト4セット目のアウフグース→外気浴です😆

それでは、ひとつずつ詳しくレポートしていきます👍


なぜ湯らっくすへ|マグ万平さんイベントで訪問 🦁

きっかけは特別なイベント

サウナ好きが集まると、必ず名前が出る施設があります。東の「しきじ」、そして西の「湯らっくす」。聖地巡礼シリーズを始めた身として、ここはいつか行かねばと思っていました。

マグ万平さんと湯らっくす社長のトークイベント

その背中を押してくれたのが、2025年11月8日に開催された、サウナ大好き芸人「マグ万平」さんと湯らっくす社長のトークイベント&アウフグースイベント。せっかく行くなら一番熱い日に——ということで、このイベントに合わせて宮崎から熊本へ向かいました🚗

サウナを愛する人たちが集まる空間は、それだけで体感温度が上がります。聖地の熱量を、まさにイベントごと浴びてきました😆

玄関のMADMAXボタンで記念撮影

到着してまず驚いたのが、館内のきれいさです。そして玄関に鎮座する、あの「MADMAXボタン」。記念撮影にぴったりのフォトスポットになっていて、聖地に来たという気分が一気に高まります📸

照明は暗めで、館内全体がリラックスできる落ち着いた空間。「サウナで整える」ための舞台装置が、入った瞬間から整っていました。さすが西の聖地です♨️

阿蘇の恵み、地下1,000メートルの天然水

湯らっくすの心臓は、地下1,000メートルから湧き出る天然水です。しかも加水なし。シャワーも水風呂も、すべてこの天然水でまかなわれています。阿蘇のふもと・熊本という土地だからこそ実現できる贅沢です。

「水で勝負する施設」という点では、東の聖地しきじと共通する哲学を感じました。


メインサウナ&アウフグース ♨️

100℃の本格フィンランド式

まずは王道のメインサウナへ。HARVIA製ストーブにガス遠赤外線を併設したフィンランド式で、温度は100℃、収容30人という堂々たる大型サウナです。

湯らっくすのアウフグースイベントの様子

入った瞬間、しっかりとした熱が全身を包みます。30人入れる広さなので圧迫感がなく、天井も高い。「これぞ聖地のメインサウナ」という風格があります。

アウフグースが最高だった

湯らっくすの名物のひとつが、サウナストーンにアロマ水をかけ、スタッフがバスタオルで熱波を送ってくれるアウフグースです。タイミングを合わせて入ると、体感温度が一気に跳ね上がります。

このアウフグースが、とにかく良かった😆 賑やかで熱量があって、サウナ室全体が一体になる感覚。僕はメインサウナで3セット楽しみましたが、その時の気分で「今は賑やかに浴びたい」というときは迷わずこちらを選びました🔥


メディテーションサウナ|静かにセルフロウリュ ♨️

自分のペースで蒸気をまとう

メインの賑やかさとは対照的に、こちらは静けさを楽しむサウナです。温度80℃・収容8人・対流式で、センターにサウナストーン、脇にアロマ水が置かれたセルフロウリュ式。

僕はここで1セット。自分のペースでストーンに水をかけ、立ち上がる蒸気を浴びる——この自由度が最高でした💨 「メディテーション(瞑想)」の名の通り、静かに自分と向き合える時間です。

広すぎないサ室がちょうどいい

実際に入って感じたのは、広すぎないサ室の心地よさ。8人ほどのこぢんまりした空間だからこそ、セルフロウリュの蒸気がしっかり回って、自分だけの「ととのい」に集中できます。

賑やかなアウフグースのメインと、静かにロウリュするメディテーション。この2つをその時の気分で使い分けられるのが、湯らっくすの懐の深さだと感じました👍


MADMAX|沈むほどの水圧は必ず押すべし 💦

紐をたぐり寄せてプッシュ

水風呂の中央には紐がぶら下がっていて、その先の「MADMAX」ボタンを押すと——頭上から天然水が滝のように降り注ぎます。

もちろん、押しました😆 そして衝撃を受けました。

ロープにつかまっていないと沈む

頭上からの大量の水は、本当に圧巻のひと言です。しかもその水圧たるや、ロープにつかまっていないと沈んでしまうほど。「滝行か!」とツッコミたくなる豪快さで、頭から阿蘇の天然水を全身に浴びる感覚は、ここでしか味わえません。

深い水風呂×頭上からの大量の天然水という組み合わせは、まさにMAD(クレイジー)でMAX(最高)。湯らっくすに行ったら、これは必ず押すべしです💦


日本一深い171cmの水風呂 🧊

普通に立っても頭まで浸かる

そして真打ち、湯らっくすを「聖地」たらしめている水風呂です。水温15℃前後、最深部171cm——日本一深いと言われる水風呂で、地下水を毎分250リットルかけ流しています。

171cmという深さは、普通に立っても頭まで浸かるレベル。一般的な水風呂が腰や肩までだとすると、ここは頭のてっぺんから爪先まで、全身がすっぽり水に包まれます。だから冷却が均一で、しっかりクールダウンできるんです。

地下水かけ流しでまろやか、チラーもいい感じ

個人的に、ここの水温がちょうど好みでした。程よい冷たさで、長く入っていられる優しさがあります🧊 地下水かけ流しなので水質はまろやかで、肌当たりが柔らかい。チラーもいい感じにかかっていて、最後まで快適でした。

深さ・水質・水温——三拍子そろった、まさに日本一の名にふさわしい水風呂です。


外気浴|ラスト4セット目できっちりととのう ♨️

露天とつながった休憩スペース

水風呂で全身を冷やしたら、外気浴へ。露天エリアにチェアが配置されていて、露天風呂と扉で仕切られていないので、ほどよく風が流れ込んできます。

僕が利用したのは夕方の時間帯。露天風呂との境界あたりに身を置くと、ちょうど風が通り抜けて、なんとも心地よいんです🌺 晴れていれば露天での外気浴がおすすめですが、チェアは少なめなので、空いているタイミングを狙うのがコツです。

一番ととのったのはラスト4セット目

メインのアウフグース、静かなメディテーション、171cmの深い水風呂×MADMAX——フルコースを浴びたあとの外気浴は、もう言葉になりません。

そして、この日いちばん深くととのったのが、ラスト4セット目のアウフグース→外気浴の流れでした。賑やかな熱波で限界まで温まり、深い水風呂で頭まで冷やし、夕方の風が通る外気浴へ。すべてがつながった瞬間、きっちりととのいました😆


サ飯|麻婆丼・ホルモン鉄板焼・角ハイボール 👍

ととのったあとの最高のごほうび

湯らっくすは24時間営業で、館内でしっかり食事もできます。研ぎ澄まされた体に流し込むサ飯は、いつだって格別です。

まずは麻婆丼+角ハイボール

この日まず流し込んだのは、麻婆丼です。ピリッと辛い麻婆が、汗を流しきった体にじんわりしみわたります。合わせるのは、もちろん角ハイボール🍻 ととのったあとの一杯は、なぜこんなに旨いのでしょうか。辛さと炭酸が交互に押し寄せて、箸も杯も止まりませんでした😆

湯らっくすのサ飯 麻婆丼と角ハイボール

締めはホルモン鉄板焼

そしてもう一品、ホルモン鉄板焼でガッツリいきました。ジュージューと焼ける香ばしさがたまりません🍖 こちらにも角ハイボールがぴったりで、研ぎ澄まされた体に脂と旨みがしみ込んでいきます。サウナのあとは、なぜか少しくらい食べすぎても罪悪感がないから不思議です。深夜まで営業しているので、夜遅くのサ飯もゆっくり楽しめました👍

湯らっくすのサ飯 ホルモン鉄板焼と角ハイボール

朝食は焼き鯖定食

翌朝の朝食には焼き鯖定食をいただきました。ふっくら焼き上げた鯖と、炊きたてのごはん。前夜のサウナの余韻を残したまま、しみじみと美味しい朝ごはんが体にしみます🐟 24時間営業の聖地は、夜も朝もぬかりなし。チェックアウト前にもうひとサウナ浴びて、最後まで湯らっくすを味わい尽くしました。

湯らっくすの朝食 焼き鯖定食

宿泊|ホテル個室+MADMAXボタンの自動ドア 🏨

個室でゆっくり泊まれる

今回は別棟のホテル(個室)に宿泊しました。聖地のサウナを夜も朝も堪能できるのが、宿泊利用の最大の魅力です。深夜や早朝、人の少ない時間帯にサウナを楽しめるのは、泊まったからこその贅沢でした😴

こんなところにもMADMAXボタン

そして見つけてしまいました。別棟ホテルの入口、外出時に押す自動ドアのボタンが——なんと「MADMAXボタン」仕様になっているんです😆

水風呂のあの伝説のボタンが、こんなところにも。施設全体に漂う遊び心に、思わずニヤリとしてしまいました。細部まで「湯らっくすらしさ」が貫かれていて、ファンとしてはたまらないポイントです👍

MADMAXボタン

まとめ|西の聖地は深かった ♨️

しきじが「飲める水」で全国を唸らせる聖地なら、湯らっくすは「深さ」と「演出」と「阿蘇の天然水」で殴ってくる聖地でした。

沈むほどの水圧のMADMAX、頭まで浸かる171cmの水風呂、賑やかなアウフグースと静かなメディテーションの使い分け。どれも他では味わえない、湯らっくすにしかない体験です。マグ万平さんのイベントという特別なきっかけで訪れた一日は、忘れられないものになりました。「西の聖地」という看板は、伊達ではありませんでした。

東のしきじ、西の湯らっくす。両方を巡ってこそ、日本のサウナの奥深さがわかる——そう確信した熊本の一日でした。また来ます💦

西の聖地 湯らっくす
西の聖地 湯らっくす

次回予告|サウナ聖地巡礼シリーズ続く

しきじ、湯らっくす——東西の聖地を巡ってきましたが、日本にはまだまだ「聖地」と呼ばれるサウナがあります。日本のひなた・宮崎を拠点に、次はどこへ行こうか。お楽しみに🌺

湯らっくすのマンガコーナー・休憩スペース

湯らっくすの基本情報 🈂️

最後に、これから訪れる方のために基本情報をまとめます。料金は「利用区分」によって異なるので注意してください。

項目内容
施設名サウナと天然温泉 湯らっくす
住所熊本県熊本市中央区本山722
電話096-362-1126
営業時間365日24時間営業(温泉・サウナは10:00〜翌8:00/8:00〜10:00は清掃のため利用不可)
アクセスJR豊肥線「新水前寺駅」から徒歩約5分/熊本駅からタクシー約5〜8分/熊本ICから車で約30分
駐車場専用駐車場完備

料金は利用区分で異なる(要・公式確認)

湯らっくすの料金は、入浴のみ・休憩・宿泊などの利用区分によって変わります。各種情報源でも料金表記に幅(590〜900円台〜)があるため、最新の正確な料金は必ず公式サイトでご確認ください。

  • 入浴のみ:その分だけのお手頃価格。ただしタオル・館内着は付きません
  • 休憩料金タオル・館内着込みのプラン
  • 宿泊(ホテル個室など)タオル・館内着が無料で付きます

僕は今回、別棟ホテルの個室に宿泊しました。宿泊だとタオルも館内着も付いてくるので、手ぶらに近い形で楽しめます。利用区分ごとの最新料金・付属品は、公式サイト( https://www.yulax.info/ )で必ずご確認ください。

ロッカー・脱衣所の実用メモ

行く方に役立つ実用情報をひとつ。宿泊者は脱衣所・ロッカーが一般利用と別になっています。ただし宿泊者用のロッカーは小さめで、タオルや着替え程度を入れるサイズ感です。スーツケースなど大きい荷物がある場合は、2階のロッカーを使うのがおすすめ。預ける場所を分けると、館内をぐっと身軽に動けます👍


※料金・営業時間・設備・付属品(タオル・館内着)は利用区分や時期により異なります。来訪前に必ず公式サイトでご確認ください。

※アウフグースの実施時間は変更される場合があります。

※タトゥー・刺青に関するルールは公式サイトでご確認ください。

*一次情報源:湯らっくす公式サイト(https://www.yulax.info/)・サウナイキタイ(https://sauna-ikitai.com/saunas/4044)・じゃらんnet* *公開日:2026年6月2日*

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この記事を書いた人

全国のサウナ施設を実際に体験するサウナー🈂️ 施設の特徴・ととのい・サ飯をサウナー目線で発信中💦 旅行や宮崎の魅力もたっぷりお届けします😆🌺

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